腕が上がらない原因は、肩だけにあるとは限りません。
肩関節の動きだけでなく、肩甲骨、背骨、胸郭、姿勢など、腕を動かすために関係する身体全体の動きを確認することが大切です。
「以前より腕が上がりにくくなった」「髪を結ぶ動作がつらい」「洗濯物を干すときに肩が痛い」といった場合、単純に「肩が硬くなった」と考えてしまう方も多いと思います。
しかし、腕を上げる動作は肩関節だけで行っているわけではありません。
腕を上げるとき、肩だけが動いているわけではない
腕を上げるときには、肩関節に加えて肩甲骨も連動して動きます。また、胸椎(背中の部分の背骨)や胸郭の動きも関係します。
例えば、デスクワークやスマートフォンを見る時間が長く、背中が丸まった姿勢が続いていると、胸郭や肩甲骨が動きにくくなり、腕を上げる動作に影響することがあります。
つまり、「腕が上がらない=肩だけをほぐせばよい」とは限りません。
B-body整体院では、腕が上がりにくい方を見るときも、痛みや動かしにくさがある肩だけを見るのではなく、姿勢や肩甲骨、背骨などを含めて身体全体の動きを確認します。
腕が上がらなくなる原因には何がある?
腕が上がりにくくなる原因は一つではありません。
例えば、
・肩周辺の筋肉や関節の動きが低下している
・肩甲骨がスムーズに動いていない
・胸椎や胸郭の動きが硬くなっている
・猫背などの姿勢によって肩が動かしにくい状態になっている
・肩を動かす筋肉の使い方に偏りがある
・痛みを避けることで、さらに動かしにくくなっている
など、さまざまな要因が考えられます。
特に重要なのが、「どこが痛いか」と「なぜその動作ができないのか」は同じとは限らないということです。
肩が痛いからといって、必ずしも肩だけに原因があるとは限りません。
自分でできることは?
まずは、無理に腕を高く上げたり、痛みを我慢してストレッチしたりしないことが大切です。
痛みが強くない場合は、日常的に同じ姿勢を長時間続けないようにしたり、痛みのない範囲で肩や背中を軽く動かしたりすることが一つの方法です。
ただし、腕が上がらない状態が続いている場合や、動かすと強い痛みが出る場合は、自己流のストレッチだけで対応しないほうがよいケースもあります。
B-body整体院では「腕が上がらない」をどう見る?
B-body整体院では、最初から肩だけを施術するのではなく、まず現在の身体の状態を確認します。
例えば、
「どの角度から腕が上がりにくいのか」
「痛みがあるのか、単純に動かしにくいのか」
「左右で動きに違いがあるのか」
「肩甲骨や背中はどのように動いているのか」
「普段の姿勢や身体の使い方に特徴がないか」
といった点を確認します。
国家資格を持つ施術者として、現在の身体の状態を一人ひとり確認し、その方に必要な施術や運動を考えていくことを大切にしています。
整体だけでなく、トレーニングも組み合わせる理由
身体を動かしやすくするためには、整体で身体の動きを整えるだけでなく、「整えた身体を自分で正しく動かせるようにすること」も重要だとB-body整体院では考えています。
そのため、必要に応じて肩甲骨や背中、体幹などの動きを確認しながら、身体を正しく使うためのトレーニングも取り入れます。
これは「肩が痛いから肩だけを鍛える」という考え方ではありません。
身体全体の動きを確認したうえで、その方に必要な部分を無理のない範囲で動かしていきます。
腕が上がらないときは、肩だけを見るのではなく、肩甲骨・背骨・姿勢・身体の使い方まで含めて原因を考えることが大切です。
稲沢市で腕が上がりにくい、肩が痛い、以前より肩が動かしづらくなったという方は、まず現在の身体の状態を確認してみることをおすすめします。
B-body整体院では、整体とトレーニングを組み合わせ、一人ひとりの身体の状態に合わせた施術を行っています。
なお、強い痛みや突然腕が動かなくなった場合、外傷後に腕が上がらなくなった場合、しびれや明らかな筋力低下を伴う場合などは、整体ではなく医療機関への相談を優先してください。症状や原因には個人差があります。
「肩が悪いと思っていたけれど、実は姿勢や身体の動かし方も関係しているかもしれない」——そんな視点から身体を見直したい方は、稲沢市のB-body整体院へお気軽にご相談ください。